オリックス大勝

9月17日の水曜日に京セラドーム大阪では、プロ野球のパリーグの首位決戦が行われました。試合は、オリックスバファローズと福岡ソフトバンクホークスです。前日首位を走るソフトバンクに敗れた2位のオリックスは、背水の陣で試合に臨みました。2－2の同点で迎えた6回にオリックスは、ソフトバンクエースの摂津投手から伊藤や安達のタイムリーヒットで５点を勝ち越すと、八回はペーニャのリーグトップに並ぶ３１号３ランホームランでダメ押しをしました。李大浩１７号に2ランホームランなどを打たれ、金子投手は完投を逃したが九回途中まで４失点で１４勝目でした。この試合に勝つか引き分けるかでマジックが点灯するはずだったソフトバンクは、エース摂津による黒星は、かなりの痛手となるでしょう。一方のオリックスはこの勝利で、リーグ制覇の希望が繋がりました。